洋佑・朗クインテット 壮絶な旅行記 βversion |
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12/1-8で行われた、洋佑・朗クインテットツアーですが、 それは楽しく充実した旅となりました。
中林さんが、是非記録を作って欲しいという事でしたので、 簡単に書いておきたいと思います。自分たちも後で思い出せるように。
所々キーワードしか書かなかったりすることもあります。 また、写真は自分では撮ってないので、メンバーの皆さん面白い写真があったら 送って下さい。
12/16日追記 ろうさんがちょっと写真付きの記録を書いてます。 rojazzの日々 「旅の思ひ出。」
メンバー: 佐藤洋祐(asax) 長谷川朗(tsax)関口由浩(p) 大井澄東(ds)中林薫平(b)
■□■12/1 B♭@苫小牧編■□■ 【空港・B♭まで】 14:30 佐藤さんと私の2台で新千歳へ。 ・スミトはめっちゃカゼをひいていてつらそう。 →最悪の場合茂串さんがトラでくるかもしれなかった(笑)。
・sekiro: なんかめっちゃバナナ食べてる人おる!! はじめまして。(この人がろうさんか…)
・白老牛の読み間違いをみんな温かくスルー ・中林さんの到着がずれるためしばし待機 ・行きの配車はsekiro号(中林) 佐藤号(スミト、ろうさん) ・行きの車はなにしゃべったらいいかめっちゃどうしようかと思った(中林さん、後日談) →sekiroもちょっと思った…。※要初対面コミュニケーションスキルUP、俺 【B♭】 ・少しリハーサル。ろうさんのオリジナルとか。 →今日は初日だしスタンダードで行きましょう、と。
・函館塩ラーメン@B♭裏 マスター「いつかみんなが飲み干すようなスープを作りてぇんだ」 あっさりしていても、なぜか奥深い感じで美味しかったです。
・後半は林さん、松本さんも参加頂きました。弾かないで聴くのは楽しいです。 ・リードが ・ろうさんのAll the thingsがよかったー。
・マスターのナポリタンホッキ貝入りごちそうさまでした。 ・苫小牧→札幌へ。
■□■12/2 Groovy@小樽編■□■ 【小樽市街】 15:00くらいに小樽入りし、少し散策 ・が、あまりの寒さに、直後「もう満喫しましたー」といって帰りたがるメンバーが続出。 ・スミト「(寒いから)僕ここで珈琲飲みたいです」 もリーダーは華麗にスルー
・groovyが予想外に近かった事に気付き、回転寿司「和楽」に行くことに ・佐藤さんは少し良い物を少なく食べる作戦に。 ・スミトはまだ体調が万全ではなくあまり食べられない。 ・ろうさんと中林さんは程よく飛ばす。 ・サーモンステキ過ぎ。
【groovy】 ・マスターは写真が好き。粋な写真や映画も沢山
・終了後、誕生日のお客さんのリクエストでバースデーソング。 ・ろうさん「マスターの奥さんの 『この人ったらもう…』的な所がイイ」 ・打ち上げはサンドイッチとか、ソーセージとかetc ごちそうさまでした。 ・sekiro号の片目が切れていたので、スタンドで交換しようと思ったら、ボンネットが 開かず、交換出来なかった。このことから、ろうさんによるSFチックな サイドストーリーが充実していくことになる。 そしてさらにsekiroのあだ名は4日後「ボンちゃん」になる…。
■□■12/3 Slow boat@札幌編■□■ ・昨晩家に泊まったスミトに結構寒い思いをさせてしまったので 朝2人でたまゆらに行く。 ・3人と合流し、ヴォイジュ → 桑園のスタバ ・桑園のスタバでは5人掛けのソファでゆったりした時を過ごす。 天井が高くていい環境。午後に入ってこんな5人掛けのソファが空いてるなんてあり得ないらしい。
--------------------------------- ◆◆ろうさんによるボンネットサイドストーリー◆◆ ・実はsekiroはsekiroの仮面をかぶったスミトの元恋人で、スミトに復讐するために ものすごくピアノを練習してここに来ている。 ・sekiroはスミトの元恋人に殺害され、sekiro号のボンネットの下に入っている。 ・sekiroはダイイングメッセージ?として、ボンネットを開かなくするように細工をして死んだ。 ・昨日スミトは復讐のために、まずは寒い思いをさせられた(笑) … しょーもなー(笑) … ---------------------------------
・18:30位からリハ、20:30位にslowboat入り。 ・終了後、良さんと玉川さんとセッション。 ・お店で少し打ち上げたあと、米風亭へ ・ろうさん 油そばがかなりお気に召したらしいです。 ・ツアー中初めて飲めたので、少し調子にのる…→いじられる。ギネス美味しいんですもん…。
■□■12/4 Blue train@手稲編■□■ 【Blue Train】 ・このころからリーダーが凄いことになってくる。 →この日のハイライト:リーダーがコンファメーションのAで、BのE♭m A♭7 D♭Mのフレーズを 意図的に入れてくる。みんなヤラレまくっていました…。これはこの日で禁じ手に なりました…。
・blue trainはかなりのSwing journalのバックナンバーがあり、みんな自分の生まれた 月のswing journalを読んだりして盛り上がっていた。 ・まとめ:サッカーの予習をしてくればよかった。 ・手稲→札幌へ
【打ち上げ】 ・昌苑円山店へ。ラストオーダー30分前だったので若干せかされる。 ・中林さん:「初めて全員で飲めたので、なんか楽しい。」 ・リーダーお疲れ様です。 ・H 景さんの話
■□■12/5 Small hours@札幌編■□■ ・4,5とsekiroは日中、別の仕事のため別行動 ・この日は昼、小学校で演奏したそう。sekiroのトラはミッキー 小学生全員のリコーダーによる聖者の行進と共演。 ものすごく感動的だったみたいです。詳細希望。 【small hours】 ・たくじ君のご両親も来て頂きました。 ・たつる君(g)が遊びに来てくれたので1曲一緒に。 ・
【打ち上げ】 ・SHIROへ。 ここは本当に素晴らしいです。とりあえずお洒落。そして出てくるものがいちいちステキ過ぎ。 とスミトも言ってました。焼き鳥とイタリアンの要素の融合というか…。焼き鳥やさんなのにワインもレベル高いんです。 植田さん、横内さん、本当にありがとうございました。
■□■12/6 江別市民会館@江別編■□■ ・sekiroが別行動のため、ろうさんと中村さんが電車移動。 ・「野幌」の地名が衝撃だったらしく、ろうさんが歌を作曲。 歌詞:「野幌~ 野幌~ 野幌~ 札幌~」 この日、ろうさんは冴えており、少なくとも3曲歌が出来た。 「誰がどっちに乗るんじゃ」(←寒くないと歌えない) 「チューニングキー」 音をお聴かせできないのが残念で仕方ないと思います。 が、ろうさんを直接ご存知の方は、リクエストすれば快く唄ってくれるはずです。
【市民会館】 ・チゲラーメン的なもの>カツカレー>長崎チャンポン的なもの
・ろうさんのオリジナル演奏中、佐藤さんはブレイクを作ってステージの袖に逃げる。 →しばらく戻らず沈黙が続き、たまらずリズム隊が演奏しだす →佐藤さん戻ってきて全部もってく…。 この手もこの日で禁じ手になりました。 ・佐藤さんがブルースの時コンファメチェンジにしてスイッチが入る。 ・トリオの時、ろうさんと佐藤さんは袖で踊っていて、sekiroは笑いをこらえて弾くので必死…。 みないようにみないように…。
・江別→札幌へ。 【打ち上げ】 ・みんなでたまゆらへ。佐藤さんは一足先にHouse Of Jazzへデリカを借りに。 ・みんなでJay's Cafeに。ガンボを頂く。 ・
■□■12/7 ちぱしり@網走編■□■ ・7:10にお迎えという事だったので、6:30起床。 ・なかなかいらっしゃらない…。 ・スミトに珈琲を入れたり、地図を確認したりして過ごす。 ・8:40 満を持して出発!! ・旭川までは別世界のような雪景色。石北峠を超えてからは割と平和な道が続く。 みなさん写真とりまくり。 ・ろうさんIpodになるの巻(ただしシャッフル限定) ・和楽を見つけて超ハイテンションになる佐藤さん →しかし実は久楽だった orz ・結局15:30びっくりドンキー。 ・ビックウェーブ ・アパマン ・この日はやった言葉:「きたなないゆうねん」「それ音楽ちゃうやん」
【ちぱしり】 ・ろうさんが楽器のトラブルに気付き若干ロー気味(笑) ・らあめん屋さんの吉井さん(as)、網走在住の林さん(ds)がアフターでセッションに参加。 楽しかったです♪
【打ち上げ】 ・ちぱしりさん自家製の野菜などを中心に、手作りの温かい1品一品が心に響きました。 ・まとめ:一日で札幌→網走→演奏→打ち上げはきつい。 ・いつものように篠塚さんのお家にお世話になる。 篠塚さんありがとうございました。
■□■12/8 B♭M7@帯広編■□■ ・朝、どこでスイッチが入ったのか、ろうさんの部屋にあるものダジャレが止まらない。 →sekiroも決死の覚悟でついて行こうと試みたが、完敗でした。 ハイライト:部屋にあるレジナルドヴィールのポスターを見て →「みんな、はよ出発せんと2時なるど」
がびーん… という感じです。
・案の定 愛冠にはつっこみをいれまくり。 ・昼は回転寿司派と豚丼食べたい派でまっぷたつ。 中林さんの1票で豚丼に決定 →結局はこれで良かったという結論に。 ・クランベリーで大の男5人でスイーツを頂く。 sekiro, 佐藤さん, ろうさんは よみたんソフト(さつまいものソフト) スミト, 中林さんは スイートポテトのセット ・クランベリーのソフトのポスターの子供が、森進一の物まねをしている件 ・入りまでまだ少し時間があるのでみんなで十勝川温泉へ あまりにまったりしすぎて演奏するのが不安になる。
【B♭M7】 ・18:20入り ・地元ミュージシャンがぞくぞく ・genさんとろうさんのキャラが微妙にかぶっている。しかもちょっとgenさんの方が上手っぽい(笑) ・ろうさんのオリジナルで、なぜか佐藤さんがバースデーソングを吹き出す。 ディスコードしまくり → 中林さんはフォームを逸脱しないよう必死。これは凄い。sekiroに至ってはキーパー一歩も動けずー!!!って感じでした。 →しかも誰も誕生日じゃない → 終わってから 佐藤さんはろうさんNYから帰国1周年という事にこじつけてMC。 このバッサリ切られた感はむしろ爽快。 ・アンコールでロリジナル「ha・n・bu・n マウンテン」中林さんすげかった…。 ・終了後、地元ミュージシャンと楽しくセッション&打ち上げ。
【→新千歳へ】 ・盛り上がりって結局出発は3:00 ・ろうさんスタンドを忘れて一度引き返す。 ・満身創痍で8:30新千歳へ到着。ハグでみんなとお別れ。この日程で運転しきった佐藤さんホント凄すぎ。 佐藤さん本当にありがとうございました…。
まとめ: 音楽の事にはあまり触れていないような気がしますが、 音楽的には勿論、日々バンドらしいサウンドとなり充実していったのはいうまでもありません。 考えてみたら8日間連続で、同じメンバーと音を作るのは初めてだし、これからもそうあるものでは ありません。凄い合宿かも。 日々のリハーサルの中で、色々な事をサジェストしたりアドバイスしてくれたろうさん、 本当にありがとう。継続して精進します。 関わったお店の方々、来てくれたお客様。メンバーの皆さん。企画してくれたリーダー。 感謝感激カンタループです。
そして、ここまで書いて思うことは、私達だけ幸せですみませんでした…。 書いてみたら全然簡単じゃ無かった…。さあ、果たしてここまで読んだ人がいるのか…。
メンバーの皆さん、補足情報ありましたら送って下さい。 これでやっと日常のペースに戻れます。
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【2007/12/12 04:51】
旅行記
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