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ジャズピアニストsekiroが、音楽にこだわらずかっこいいと思う物、役に立つ・面白い物などを紹介。
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    BIBLO MG70HのSSD換装レポートと、地味に使えるツール5つ
    2004年春モデルのノート、FMV-Biblo MG70Hユーザです。
    わりと気に入ってるので、まだ延命させて使ってあげたいと思い、HDDをSSDに換装してみることにしました。

    Fujitsu - MG70H

    機種名で検索しても換装レポートがみつからなかったので、人柱覚悟でちょっとドキドキでしたが、
    結果、うまくいってます。

    換装したSSDはこれ。IDE接続はまだ種類が少ないですが、だいぶ安くなってきました。



    Transcend 2.5インチ IDE SSD MLC 64GB TS64GSSD25-M


    ざっくり作業記録。

    1.必要なデータをバックアップ
    これは欠かせません。一応イメージバックアップもとっておきました。

    2.SSD換装
    ハードの換装自体は簡単でした。ノートの裏のネジを2本はずすしフタをずらすと、HDDが入っています。HDDは銀色のケースに入っており、はずすための帯がついていて、それを慎重に引いてはずします。
    向きを間違えないようSSDを差します。

    3.SSDでリカバリ→失敗
    まず、SSDにリカバリCDからクリーンインストールしたいと思い、換装後リカバリをかけてみました。
    BIOSレベルで認識してるので大丈夫かとおもいきや、リカバリ後最初の起動でブルースクリーンが一瞬でて、起動できません…。
    SSDだとリカバリできないという話はよく聞くので、そんなもんかもしれないと…。

    4.メモリセッティング変更
    メモリを疑い、増設した500Mをはずし、買った状態にして行っても同じ。

    5.TrueImageでHDDのCドライブをイメージバックアップ、SSDに復元→成功
    使っていたHDDのCドライブをTrueImageでUSBハードディスクにバックアップし、SSDに換装してからTrueImageのCD起動で復元。これはうまくいきました。TrueImage様々です。

    6.それならHDDをリカバリしてイメージ経由なら!→失敗
    HDDをリカバリしてイメージ経由ならSSDもリカバリ後の状態にできるのでは!
    と思い、HDDをリカバリしようとしましたが、3のSSDのリカバリ同様の症状で、失敗します。

    memtest86をかけたり、ハードウェアの異常をいろいろ疑いましたが、原因はわからず…。
    もし、リカバリが出来る個体なら、このSSDでもリカバリ可能かもしれません。

    普通ならリカバリ不可な時点で修理行きですが、イメージの復元で使えるので、仕方なくその線で復元し限りなくきれいにすることにします。

    7.レジストリ等掃除
    SSDには3の状態のCドライブのみがはいっているので、Dにインストールしていたプログラムなんかは実体がなくインストール情報やレジストリがゴミになっています。
    プログラムの追加と削除から消せるものは消していきます。
    中には消せないものもでてきたので 新定番となりつつある?このツールを使いました。

    CCleaner
    色んなブラウザのクッキーやキャッシュ、レジストリのゴミも相当出て、
    消せないアンインストール情報も消してすっきり。おすすめツールです。

    8.空き容量をデフラグ
    SSDにデフラグの効果はあるのか、という議論をよく目にしますが、
    丁寧に検証している記事があり、一応ありそうなので、この記事で紹介しているDefragglerというツールでデフラグしておきました。
    博士課程大学院生の現実逃避日記 - SSDのデフラグの効果を検証

    9.いったんバックアップ
    リカバリCDが使えないので、この状態をTrueImageでバックアップをとっておきます。

    10.ちょっとずつ環境復帰
    ほとんどプログラムはDドライブに入れていたので、ブラウザやATOK辞書、ライティングソフト、音楽ツールなど、使っていた環境を地味に戻していきます。


    結果は、爆速になりました。

    HDD時のCrystarDiskMarkのベンチはこちら。
    HDbench.jpg


    SSD交換直後の状態。
    SSDbench.jpg
    シーケンシャルリードでも4-5倍、ランダムリード、ライトともまずまずで特に4Kリードの伸びがずごい…。

    なお、空き容量のデフラグ後は、ライトに若干の改善がみられたものの、劇的な改善はありませんでした。移行前に断片化が少なかったかもしれないのと、上記8で紹介した実験記事は SATA、今回はIDEなのでその違いもあると思います。

    HDD時は結構気になっていた発熱もだいぶ押さえられ、SSDですのでカリカリ音は全くしません。
    バッテリー駆動時間は試していませんが、おそらく少し長くなっているはずです。
    OS起動・終了もアプリケーション起動もHDDと比較して体感でかなり速くなっています。
    そもそも爆速なChromeなんかは、コンマで起動します。
    私の場合ですが、一部のSSDにみられる、プチフリ(プチフリーズ)といわれる現象も、今のところありませんでした。

    ちょっと古めのノートを持っている方は、SSDの換装はうまくいけばコスト以上のパフォーマンス向上が望めると思います。


    以上 使えるツールを地味に5つ紹介しつつ、
    作業記録 兼レポートでした。
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    【2009/03/12 17:32】 ツール(ソフトウェア) | TRACKBACK(0) | COMMENT(5)
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    iTunesのデッドリンク曲をライブラリから一括削除する「RemoveDeadTrackas」
    ノブさんから頂きました。

    iTunesのデッドリンク曲をライブラリから一括削除するツール。

    http://kawaradeohirune.web.fc2.com/removedeadtracks.html

    正直言って「定期的なメンテ時に必要になる可能性があるツール」であって常用するツールではない。「C:\Program Files」内などに入れてもいいが、デスクトップから起動し作業が終わったら消す、という使い方がオススメ。


    というわけで、気をつかってるつもりでも意外と発生してしまいがちなデッドリンクですが、ふと気になった時はこんなツールは良いですね。

    インストールはなく、実行ファイルを叩くだけ、レジストリは汚しません。
    インターフェースは潔い「実行」ボタンのみ(笑)。
    実行するとiTunesが起動し、ライブラリを検査し、最終的に削除したデッドリンクのログがテキストで残ります。
    目的が明確で、単機能、シンプルな良いツールです。
    【2009/01/20 19:18】 ツール(ソフトウェア) | TRACKBACK(0) | COMMENT(2)
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    いまさらながらiPhone/iPod Touchアプリ さいすけ レビュー
    0106saisuke.jpg

    iPod touchレビュー カレンダー編では、NuevaSyncを使って標準カレンダーとGoogleカレンダーを同期させていると書きましたが、実はそのすぐ後に、やっぱり気になっていたカレンダーアプリ「さいすけ」を使ってます。いまさらながらレビューしてみたいと思います。

    iTunes Store - さいすけ へのリンク(iTunesが起動します)
    SaiSuke

    公式サイトはこちら。
    saysoftware.net - さいすけ for iPhone

    さいすけは、googleカレンダーと同期が可能、というかそんなおまけ機能的位置づけではなく、同期させることを前提に設計されています。

    祝日データは単独で用意されず、googleカレンダーで公開されているものを使ってね、というこのFAQからもわかります。
    さいすけ FAQ
    Q.9
    祝日データの配布はありますか?
    A.9
    はい、Googleカレンダーの公開カレンダーの中に「日本の祝日」という公開カレンダーがあります。 このカレンダーを追加することで、さいすけで祝日として参照することができます。

    一度設定しておけば、未来永劫祝日のメンテなんていらない安心感。非常にスマートな作りです。

    また、NuevaSyncを使った標準カレンダーとGoogleカレンダーの同期では、標準カレンダーがレイヤーという概念がないので、標準→Googleではデフォルトのカレンダーに同期される、という仕様でした。

    さいすけはでは、導入前に懸念事項だった、レイヤーレベルでの同期ももちろんバッチリ。
    同期を行うカレンダーの設定、その中で実際に表示させるカレンダーの設定もあり、
    予定を作成する際、どのカレンダーへ作成するかの選択ももちろんついています。


    それから、標準カレンダーにはない重大な便利機能は
    ・予定のコピー機能
    Googleカレンダー側ではできることですが、これは強力です。というか、今となっては無いと困ります。
    たとえば、今月のライブと同じ場所で同じセットでが、来月も決まったとします。
    手順としては
    今月のライブ予定を選択→コピー→来月のコピー先の日を選択→追加、貼り付けを選択
    以上なんです!
    設定が、1件編集する毎に同期 になっていれば、この時点で同期が行われます。

    ・月表示の予定の一覧性
    標準カレンダーでは、予定ありが「・」になるだけですが、さいすけは可能な限り予定の内容を表示します。(どれぐらいのフォントサイズで表示させるかの設定で変わってきます。)
    予定の一覧性が全然違います。
    表示に関するカスタマイズはサイズや色など結構細かく、自分好みに設定できると思います。

    ・予定作成時の履歴使用機能
    予定を作成する時、過去何件か(設定可能)の履歴から選択することができます。(予定タイトル・場所。)これも地味に便利。

    さいすけを使ってから、スケジュールに関しては紙の手帳をつかわなくなりました。
    手帳に書く=googleカレンダーに同期されている≒バックアップがあるという安心感。
    また、
    手帳に書く=公開が必要なデータはすぐ公開される
    ということで、公開用の演奏スケジュールのメンテという仕事が1つ減った感覚です。
    仕事効率化ツールは今まで幾つか使ってきましたが、その意味では、これほどまでに劇的に仕事を楽にしてくれたツールは初めてかもしれません。
    個人的には、このためだけにtouchを導入する価値があったといっても良いくらいです。

    今のままでも十分ありがたい感じなんですが、
    地味にバージョンアップを重ね、少しずつ使いやすくなってきている所もポイントです。
    当初、同期できる期間が3ヶ月しかない、ということが問題になっていましたが、今は改善されています。
    日々、レビューが追加されていることからもこのアプリの注目度がかなり高いと思われます。

    気になる方は無料版もあるので試してみてはいかがでしょうか。
    【2009/01/06 11:02】 ツール(ソフトウェア) | TRACKBACK(0) | COMMENT(2)
    このページの先頭へ
    音楽に関する幾つかのスキルをトレーニングするアプリ Karajan
    1226karajan_splash-200x300.png

    iTunes Store - Karajan へのリンク(iTunesが起動します)
    Karajan? - Music & Ear Trainer

    Karajan Beginnerは、音楽に関する幾つかのスキルをトレーニングするアプリです。
    以下のような問題でトレーニングができます。

    * 音程(Intervals):演奏される2つの音の音程を回答します。
    * 和音(Chords):演奏される和音を回答します。これはBeginner版では二種類しかないので簡単です。有料版では7thとかディミニッシュとか、もっと複雑な和音も含まれます。
    * 音階(Scales):演奏されるスケール名を回答します。
    * 音高(Pitch):演奏される音の高さ回答します。
    * テンポ(Tempo):音が連続して鳴るので、テンポを回答します。
    選択肢は60bpmから20bpm刻みで240bpmまで。
    * 調号(Key Signatures):表示される調号の調を回答します。

    音楽トレーニングしてみたいかたは面白いかもしれません。
    自分にとってちょっと難しいのはテンポですねやはり。
    慣れたら絶対テンポ感とかつきそう。マーチテンポ120、1秒である60は体に染みついてるのでなんとかわかります。
    あとは、覚えている曲とそのテンポがどれくらいかを結びつけて覚える感じなのでしょうか。

    ビギナー版も無料でありますが、機能や問題は制限されています。しかし雰囲気はつかめるので、試してみたい方どうぞ。
    【2008/12/26 12:24】 ツール(ソフトウェア) | TRACKBACK(0) | COMMENT(4)
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    毎日産経新聞が無料で読める 「産経新聞」アプリ
    もう既に色々なところで話題になってますが、
    [これはすごい] と思うので改めてご紹介。
    1217sankei01.jpg

    iTunes Store - 産経新聞 へのリンク(iTunesが起動します)
    産経新聞

    CNET japan - 産経新聞の全紙面がまるごと無料で読める--産経新聞、iPhone向けアプリを公開

    産経新聞が無料で読めるiPhone 3G/iPod touch用のアプリ「産経新聞」を公開した。料金は無料。

     アプリケーションはアップルのApp Storeにて「産経」で検索するか「ニュース」カテゴリからたどっていくとダウンロードできる。
    ダウンロードが完了したページは、「ページ一覧」画面から確認できる ダウンロードが完了したページは、「ページ一覧」画面から確認できる

     インストールし、ビューアを起動すると自動的に最新の紙面をダウンロードするしくみ。最新紙面は、毎日午前5時に用意されるという。

    無線環境にいれば勝手にダウンロードされてるので、たっちゃんでオフラインでも読めます。
    というわけで、地下鉄移動が多かった今日一日、結構な時間読んでみました。
    iPod Touchらしく普通にピンチインできるし、普通に読めます。ステキステキ。通勤時間が長い人は特に有り難いのではないでしょうか。
    各方面で「思い切ったことするなぁ…」という声が上がってますが、なにか、とんでもない時代の動きみたいなのを肌で感じます…。

    この件に関して興味深い記事があるのでメモ的に。
    Thirのノート 「産経新聞」アプリは時代を「戻す」ことができるか-ニューメディアに積極的に取り入るオールドメディアCommentsAdd Star
    【2008/12/17 00:18】 ツール(ソフトウェア) | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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