逆転の発想。 |
|

最近なにかと世間をにぎわしているメガマックですが、ろにえ氏のMixi記事でこんな発想をしています。
どうせ世間ではどこかで誰かがギガマックとかテラマックとか作っていることでしょうから私はピコマックを作ることに専念してみました。
そうきたか…。でも単に楽な方にいっているだけかもしれません(笑)。
マクドナルドメソッドを用いれば、ビッグマックを基準として肉の量を二倍にしてメガマックができるのですから、ビッグマック=キロマックとして、ヘクトマックは肉の量を半分にすればよいわけですね。
パン
パン
ニク
パン
できた。
次に「デカマック」を作りますが、これはパンを一枚抜くことで良しとしましょう。絶対的な力を持つものによりいきなりルールが変わるのも現代社会のいいところです。
パン
ニク
パン
できた。
これだと単なるハンバーガーと変わりませんので、単位「デカ」を無くしてこれを「マック」と名づけることにします。同様の理由により、面倒なので「デシ」も省略。「センチマック」を作りましょう。肉の量を半分にするというルールでしたから
パン
ニ
パン
できた。
二分の一の確立でパンしか食べられない夢のハンバーガーです。なんだか可哀想だよ。続きまして「ミリマック」ですが、ここでも都合よくパンを一枚抜いてみましょう。
ニ
パン
できた。
正本の梅ジャンを思い出す、巨大なパンの上にちょびっと乗せられた肉片。哀れという言葉をイメージ化してみたらこんな風になるのかもしれません。さあお待ちかねのマイクロマックですが、
ニ
パン
できた。ありがとうアメリカ、肉を食うならパンを食べればいいじゃない、というフランス革命へのアンチテーゼのアンチテーゼですね!大いなる左側の翼!私なら肉とミミズを間違えてつまんで捨ててしまいそうです。ということでピコマックが
ニ
できた。
ミミズですね。
ちなみにナノマックになると
_
できた。
ミミズの切り身ですね。
各マックの解説における独特のろにえ節と、テキストだけで表現されるマックが絶妙です。
この記事がとてもおもしろかったので、他にも同じような事を考えてる人はいないか「ピコマック」で検索してみました。すると…
いるいる、いっぱいいました…。
なかでも秀逸なのはこのあたりでしょうか。
メガマックとは逆の方向性へ。CHOP-ME-NOT DIARY
この方も小さい方がやりやすいとはっきり書いていますが(笑)。
ここでは肉の枚数は2のn乗であるとし、ヨクトマック(肉は1/256枚)までを写真付きで解説。最後はもうただのパンと化しています。
カロリーを気にする方には優しいマックかもしれません…って!!(笑)
ついでにWikipediaのメガの項目も見て、ちょっと勉強になった位にして…。
いやー笑わせて頂きました…。
|
【2007/02/04 14:43】
ニュース・記事
| TRACKBACK(0) | COMMENT(3) |
 |